テンション・ノート(仮)


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頭の回転

2018年11月13日

 私は自分のことを「威張るほど賢い」とも「卑屈になるほど愚か」とも思っていなくて、ごく普通だと思っています。
 ただ、私のように「頭の回転」が悪いと、誰かに何かを言われた時に咄嗟に相手に言い返す言葉が出てこなくて、嫌な思いや悔しい思いをすることがあります。
 しかし、悪いことばかりではありません。どちらかと言うと、それくらいの方がいいのかもしれません。
 「頭の回転の速さ」と「賢さ」をごっちゃにしている人というのは、自分の発言に対して相手が言葉につまっていると「自分の方が賢い」と勘違いしがちで(本当に何でそういう勘違いをしてしまうのか?が不思議…)、そういう油断をしてしまう多くの人は喋らなくてもいい余計なアレコレを自分から勝手に口走って、自分がどんな人間なのか?を自らさらしてしまいます。こちらは、後で静かにゆっくりと、その人が喋ったことを思い返して、その人がどういう人であるのか?を考えればいいのです。
 どんな人なのか?がわかったら、何もせずただ静かに「その人はそういう人だ」と思って黙っているだけでいいのです。自分がどんな人間と思われているか?を知らないのはそういう本人だけで、周りはよくわかっているものです。
 ただ、「頭の回転」が悪いと、ディベートやテレビやラジオに出る仕事や漫才師や結婚式場などの司会業や交渉ごとなどの仕事には向かないと思います。「誰にでもできる」と誤解されがちなコンビニエンス・ストアの店員なども無理かもしれません。だから私は、コンビニエンス・ストアの仕事をしている人を見て、「誰にでもできる」なんて思えません。